室温28度以下でも危険?室温計が教えない「湿度」の盲点と夏の累計疲労対策

いよいよ梅雨が明け、蒸し暑さが最高潮に達していますね。皆さま、寝苦しい夜や昼間の体のだるさは出ていませんか?

「室温は28度だから大丈夫」と安心している方こそ、実は今、注意が必要です。ご高齢の方にとって本当に恐ろしいのは、気温の高さだけでなく汗の蒸発を邪魔する「高い湿度」です。さらに、7月に入ってからの「累計の疲れ(夏バテ)」が体に溜まっているこの時期、先回りでチェックしたいポイントをお届けします。

⚠️ 見えない危険をキャッチ!7月下旬の3大チェックポイント ⚠️

  • 室温計より「湿度が60%を超えていないか」:
    人間の体は汗を蒸発させて体温を下げます。しかし、湿度が高いと汗が乾かず、体の中に熱がこもり続けてしまいます。「室温28度でも湿度が80%」ある部屋は、「室温31度でカラッと晴れた日」と同じくらい熱中症の危険があります。エアコンの「除湿(ドライ)」を上手に使いましょう。
  • トイレの回数や「尿の色」が濃くなっていないか:
    「喉が渇かないから」と水分を控えてしまうと、体の中はカラカラに。普段よりトイレの回数が少なかったり、尿の色が濃い黄色になっている場合は、すでに「隠れ脱水」のサインです。喉が渇く前に、時計を見て定期的な水分補給を心がけてください。
  • 夜中に何度も「目が覚めて」いないか:
    「朝までエアコンをつけるのは体に悪い気がする」とタイマーにしてしまうと、切れた途端に室温と湿度が急上昇し、夜間熱中症を引き起こします。睡眠不足は夏バテを急加速させます。設定温度を27〜28度にして、朝までつけっぱなしにするのが正解です。

夏の蓄積疲労から、大切なご家族をプロの目で見守ります

7月下旬の不調は、これまでの暑さによる疲れがジワジワと表面化してきた証拠です。「少しくらいだるくても我慢しよう」と無理をしてしまうシニアの方はとても多いです。

私たち「しろかも」の看護師や理学療法士は、訪問時にお身体のバイタルチェックを行うだけでなく、「お部屋の湿度が上がりすぎていないか」「夜はぐっすり眠れているか」など、日々の生活環境まで医療・リハビリの目で見守っています。

これから迎える本格的な猛暑に向けて、まずは「湿度管理」と「質の良い睡眠」でお身体の基礎体力を維持していきましょう。少しでも体調に不安を感じたときは、いつでもお気軽に訪問スタッフを頼ってくださいね!


しろかも訪問看護リハビリステーション一同

横浜市緑区の皆さまが、一番過酷な夏のピークも安全に、笑顔で乗り切れるようサポートします。
「エアコンの使い方がわからない」「夏バテで食欲が落ちてきた」など、ご家族の小さなお悩みもいつでもお気軽にご相談ください!

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